入れ墨(Tattoo)について
その時々のファッションや、若気の至りで入れた
入れ墨(刺青、文身、黥、Tattoo)も、時代や環境が変わってくると、大きな悩みの種になってしまう方も多いようです。実際に当院にいらした方の例では、婚礼や就職をなさるにあたって、過去の清算の意を込めてタトゥーの除去を希望される方や、ご年配の方で、お孫さんと気兼ねなく温泉に浸かりたいという理由から、どうしても背中の彫り物を除きたいといった切実な希望をお持ちの方もおいででした。
また、眉毛やアイラインに入れた
アートメイクはお化粧の手間がかからず便利ですが、流行に合わせたお化粧ができない難点があります。
従来は入れ墨やアートメイク部分の皮膚を切除したり、皮膚移植するなどのいささか手荒な手段で除去するケースが多々あったようでした。
科学技術の進歩した現在では、皮膚の深くまで効果が届く
Qスイッチ-YAGレーザーMedLite(
メドライト)を使用することにより、短時間で綺麗に除去することが可能となっております。
前述の入れ墨除去を希望された方々も、数回の通院の後にはすっかり綺麗に除去され、皆様から驚きとお喜びの声を頂いております。
Q−スイッチYAGレーザー MedLiteによる入れ墨の除去例
Qスイッチ−YAGレーザー MedLite(メドライト)の
短い波長(532nm)は赤い色素への吸収が非常に良いため、赤い絵の具を用いた入れ墨の除去にはとても有効です。また、
長い波長(1064nm)は非常に深部まで到達しますので、深く掘り込んだ入れ墨に効果的です。他の種類のレーザー、例えば、ルビー、アレキサンドライトを発振源とするものは波長が短く、深部の色素の除去には適しておりません。
MedLite(メドライト)では、
殆ど完全に入れ墨を消し去ることが可能です。その理由は、極めて高性能のQスイッチと1064nmという長い波長のためです。Qスイッチの性能が良いので、高いエネルギーを照射しても、表皮を殆ど焼くことがなく、波長が長いので、深部の色素も破壊できます。赤い色素は、532nmの波長を使用します。赤を基調とする入れ墨でも、ほぼ完全に消し去ることに成功しました。しかも、皮膚の瘢痕形成や色素逸脱はまったく見られません。このような非常に満足度の高い結果は、ルビーやアレキサンドライトを発振源とするレーザーでは難しいものです。
但し、何回のレーザー照射で除去できるかという点に関しては、個人差が大きく一概には申し上げられないのが実情です。
3〜10回くらいで9割程度の方は終了します。ケースバイケースで、それ以上の回数がかかる場合もあるし、それ以下の場合もあります。照射の間隔は6〜8週間(約2ヶ月)くらいです。
一般的には、ご自分で入れられたものや、アートメイクは浅いことが多く、比較的早く除去できます。プロが入れたものは深部まで色素が沈着しており、10回以上かかるものも珍しくはありません。機械で入れたものはその中間程度です。
色素によっても取れ方に違いが出てまいります。黒以外の色(黄色・緑・青・紫など)ではもっと治療回数がかかることや完全には除去しきれない場合もあります。因みに最も難しい色は黄色と緑色です。
入れ墨の色素によっては水銀などの金属を含んでいるものがあり、レーザー照射によって逆に変色してしまう可能性もございます。また、このような色素であるかどうかは前もって判断することは困難です。
色素を体内に入れた方法や状態によって施術回数は大きく異なってまいります。
入れ墨除去に優れた効果を発揮する、Q−YAGレーザー
MedLite(メドライト)について、詳しくは
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