■共立のレーザーと電気メスのブレンド法
共立美容外科仙台院では「仕上がりの美しさ」を追求し、医療レーザーと電気メスの利点を組み合わせた独自のブレンド法を開発しました。電気メスは、エルマン社製のエンパイアという極細いメスを使用します(ブレンド法写真1)。先端部が一般に使われているもの3分の1程度の鋭利性を誇ります。この極細い電気メスで、直径1mm程度の切開を施し、ホクロの底部の部分を切除します。直径が1mm程度の切開なので、傷の治りが非常によく、傷跡は殆ど残りません。
その後、最新のQスイッチを有するメドライトを照射します。このレーザーで、深部の電気メスの焦げ目とホクロの取り残しをなくします。このため、電気メス単独で切除した場合の黒ずみがなくなりました。
また、当然、表層のホクロの細胞をメドライトで取り除きます。それでも大きなホクロは1度ではとれません。ただ、深部の部分は電気メスで取られており、表層はレーザーで取られているので、残っているのは、中間部のものだけです。
中間部のものは、最低2ヶ月の治癒期間をおいて、またレーザーを照射するか、電気メスで切除します。
ブレンド法図1
深部は、極細い電気メスのエルマンエンパイヤで直径1mmくらいの穴をあけ取り除きます。切開の数は、ホクロのおおきさによりますが、1−5個くらいです。
ブレンド法図2
表層のホクロ細胞と深部の取り残し、そして電気メスの残りかすは、Q-YAGレーザーメドライトにて取り除きます。
ブレンド法図3
電気メスでの切除穴は、直径1mm程度なので、非常に綺麗に治癒します。また、深部のホクロ細胞や電気メスの焼けカスは、レーザーで取り除かれているので、非常に抜けのいい色調となります。
ブレンド法図4
残った部分に再度レーザーを照射し、取り除きます。このようにブレンド法は、傷の治りが非常に早いので、かなり大きなホクロでも傷跡を殆ど残さず綺麗に切除できます。