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脂肪の除去

肥満のタイプ

1. 脂肪が皮膚と筋肉の間についている状態

…特に、女性に多いタイプです。皮下脂肪の肥大が原因です。

2. 皮膚が緩んでやわらかくなってしまった状態

…老化や妊娠、スポーツをやめたことが原因になることが多いようです。

3. 内臓に脂肪がついている状態(内臓肥満型)

…皮膚を摘んでも、そんなに厚くないのに、お腹が非常に出ている人がこのタイプです。男性に多いと言われております。このタイプは、糖尿病、高血圧、心筋梗塞になりやすいことが、最近の研究で明らかになりました。

女性の場合、一番多いタイプは 1.の皮下脂肪が原因で太る場合です。特に、お尻や太腿が太い場合は、この皮下脂肪が溜まった状態です。
脂肪にはエネルギー源の貯蔵タンクとしての役割があるのは、一般に良く知られておりますが、最近の研究では、脂肪組織からレプチンというホルモンの分泌があることが発見され、女性らしさを保つためには、必須であることが分って参りました。このため、やせたいという思いから、無理なダイエットを行うと、ホルモンのバランスを崩して、月経が消失します。リバウンドを起こして、逆に太ってしまったり、精神的ストレスを引きおこすことが多いのは皆さんご存知の通りです。食餌療法(ダイエット)だけでは理想的なボディ作りは難しいというのが現状です。

脂肪細胞とは

人成熟白色脂肪組織から単離した単胞性脂肪細胞のオイルレッド・オー脂肪染色像
直径80ミクロン

一般の人は、「脂肪が沈着する」とか「脂肪が溜まる」といって、脂肪は筋肉や内臓の外側に剥き出しに存在すると考えておりますが、それは誤りです。一見、剥き出しに見える脂肪は、それこそ無数の脂肪細胞が集合したものなのです。脂肪細胞は、細胞質内に脂肪を貯留し、大きなものでは、細胞の99%以上が脂肪で占められております(図参照)。核はこの脂肪滴に圧迫され、周辺に押しやられております。ダイエットをして痩せるのは、脂肪細胞の数が減少するためではありません。一つ一つの細胞が一時的に小さくなっているだけなのです。細胞の数は減少していないので、食べ始めると直ぐ元に戻ってしまうのです。脂肪細胞は、思春期まで増殖いたしますが、それ以降は減少することも、再生することもありません。一生を通じて細胞の数は一定に保たれるのです。「脂肪細胞の数を減少させること」ができれば、リバウンドの少ない理想的なダイエットが可能なのは容易に予想できると思います。この「脂肪細胞の数を減少させること」ができるのは、現在のところ脂肪吸引しかありません。脂肪吸引では、脂肪細胞自体を吸引しますので、その部位の脂肪細胞の数は減少し、部分痩せが可能となります。脂肪細胞は再生しないので、もとに戻ることはありません。特に、部分痩せの難しい頬、腹部、大腿、ふくらはぎ、二の腕などでは、脂肪吸引のいい適応となります。

共立美容外科仙台院の脂肪除去について
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