2008年 12月 30日 (火) 15:45
今年1年、またまたあっという間に終わってしまいました!!
強運に恵まれ、とっても良い年になりました。
来年は、今年以上にいい年になるんです。
確実に。
特にふたご座の方、来年はかなりの強運ですので
宝くじに、株に、どんどんいっちゃってください!!
来年もひとつ宜しくお願いします!!
2008年 12月 29日 (月) 15:19
1週間ほど前に風邪を引いてしまいました(/_;)涙)
もう治っているかと思いきや…(^_^;)
まだまだ継続中〜。。。
むしろ酷くなっているような…気がします。。。
師走で忙しいときこそ自己管理をしっかりいておけば…といまさら後悔
いている今日この頃です(ToT)/~~~
来年は常に健康で元気いれるように頑張りま〜す!!!
みなさんもインフルエンザなどに気をつけて年末年始お過ごし下さい☆
2008年 12月 28日 (日) 10:32
夢の国へ行ってまいりました。
子供に戻りたい。。。。
2008年 12月 27日 (土) 16:41
今日の仙台は昨日に引き続き、とても寒いです。
雪も降っていて、気温はいつも以上に下がっています。
にもかかわらず、、、
本日も沢山のお客様がいらっしゃいました。
本当に嬉しいです(*^_^*)
いつもありがとうございます m(__)m
感謝していますm(__)m m(__)m m(__)m
2008年 12月 26日 (金) 16:16
非常に恥ずかしいのですが
前回アップしました 1年は364日!! との記載は誤りです。
正しくは 365日 でした。。。
すみません・・・・。
間違いは直さないと!!
気持ち的には、コソコソと訂正したいのですが
なにせ・・・ブログなので・・・。
こーゆうかたちでの訂正を許して下さい。
私・・・ どうかしてましたm(__)m
2008年 12月 25日 (木) 14:09
スタッフの一人が風邪をひきました
皆さんはいかかがお過ごしでしょうか?
暴飲暴食、寝不足、気温の低下
年末は忙しい上に不規則な生活になりがちです
前回、お肌のことをアップしましたが
健康であってこそお肌も潤います
クリスマスが終わったら、今度はお正月
胃を休める暇はありませんが
ちょっとした体への気配りがお正月明けの自分に影響するのでは?!
あっ、新年会もありましたね(^_^;)
2008年 12月 22日 (月) 16:00
いま時期は、業者様より来年2009年カレンダーを頂きます。
毎年 ありがとうございます m(__)m
中でも、一番興味をそそるカレンダー発見!!
見た目は風呂敷を思わせるような(笑)非常にレトロな感じ。
縦長で非常に温かみのあるデザインです。
365日すべての日に
「○○○の日」と書いてありました。
見た瞬間!! 「すご〜い!!へぇ〜!!」とテンションがあがりました。
で、気になる自分の誕生日は???
えーと、自分は…… ん……ん どれどれ……
アッ!!
「ウインクの日☆」
良かった(^_^.)
おかしな日じゃなくて・・・とホッと一安心♪
364日だけあって色々あるんです。
「ガムの日」「おけいこの日」「百人一首の日」
「左利きの日」「ビキニスタイルの日」「ドレミの日」・・・etc
ちょっとだけ、楽しめた時間でした。
2008年 12月 21日 (日) 13:41
寒くなってきてからは、暖房の温度もグングン上げているせいか、お肌ガ サガサ乾燥ぜんかいです。
特に、手!!!!
受付みんなで愛用しているハンドクリーム、happy bath day♪
こちらを是非みなさんにもお勧めします!
手に塗った後のベタベタ感もなく、バラのいい香りで手もすぐ潤います。
色んな種類のハンドクリームがでてて迷うと思いますが、是非一度お試し あれ。
2008年 12月 18日 (木) 10:47
寒くなったかと思えば
もう、12月も半分過ぎて、ということは今年はあと数日、、、
忘年会とばかりに連日連夜のお酒の席
楽しい時間はあっという間に過ぎてついつい夜更かし
自宅についてそのまま寝ちゃうことも、、、
お化粧を落とさないで寝るなんて自殺行為!!!
お肌は1週間、歳をとってしまうと言われています
毎日のスキンケアがたった1日で水の泡に↓↓
本日より気合入れなおして、取り返さないと(^_^;)
今年最後の目標です☆
2008年 12月 16日 (火) 10:17
先日、同じ職場の子の結婚式に出席させて頂きました。
とってもかわいい子なので、きっと花嫁姿もかわいいだろうな〜って思っ てたら、もーもーぉ、ウエディングドレス姿をみてまずうるっときてしま いました。
本当に、なんともいえないくらいかわいすぎて、そしてそんなかわいいま だ妹のような子がお母さんになろうとしていて、なんだか感極まってしま って。。。歳をとるとともに涙もろくなってしまってね。
なんだか、とっても温かい結婚式で、祝福してあげなきゃいけない方のあ たしが逆に癒されて帰ってきました。
あー来年はとうとう大台にのってしまいます私。。。
結婚かぁ(*^_^*)
いいなぁ・・・・・・・
2008年 12月 15日 (月) 14:51
テレビ・雑誌などでは
メスを使わない治療が多く取り上げられています。
確かにお電話のお問合せは
「手術までは考えてない。したくない」
「すぐに効果がほしい」
といったような声が多いです。
つくづく思います。
リピーターになるお客様は
効果を感じているからこそ
また、やりたいと思うわけで
本当にありがたいですね。
メスを使わないですぐに効果がでて
一度、治療したらまたしたいという治療・・・・・。
私の場合は、(あくまで私個人の意見です)
○サーマクール … タルミ改善
○ヒアルロン酸 … シワ
をお勧めします!!
リピーターも多いですよ。
きっと、ご満足頂けると思います。
2008年 12月 14日 (日) 17:48
夏物にくらべて冬物は値がはりますよね、、、
でも、アウターもいろいろなものが欲しいし
アウターに合わせたブーツも
そしたら、バックも、、、ってキリがないないですよね
今年、アウトレットパークが2件オープンしましたが
お値段も半減?!ですが
私は、前シーズンの物って魅力が半減!!
物欲も半減↓↓
ぱあっと買いたい気持ちを抑えつつ
手持ちのお洋服に頭を悩ませ、寒くないように
毎日出勤しております☆
皆様のクローゼットはいかがでしょうか(*^_^*)
2008年 12月 13日 (土) 11:06
先日、JAZZの生LIVEへ行ってきました(^^♪
急遽決まったライブだったようで、飲み方・フード付で\4200!!
料理もコースで出てきて!!
しめは、ブルーベリーチーズケーキで(*^^)v
そして、なんといっても生バンドによるライブは本当に良かった!
電子バイオリンからなる、新しい音もいっぱい堪能させて頂きました。
父さんが、JAZZ好きなので、是非次回は招待してあげたいなぁ☆
2008年 12月 12日 (金) 17:55
あれから………
ピーリングをして3日後くらいに
口周りと頬(部分的)が剥離しました。
その間は、お化粧のりが悪くて凹みましたが
剥離が終われば綺麗な肌が待っていると
思いながら、ただひたすら耐えました。
ピーリングをすると、ニキビ・吹き出物が出ると言われ…
↑
これは、ピーリングによって反応し
悪いものが表面に出てくるそうです。
通常の経過で問題ないそうです。
今、現在は小さな吹き出物がポツ、ポツで出ている状態です。
剥離は
ほぼ、終わり。
肌はツヤが出たような気がします。
ピーリングも定期的に行うのが最も効果的です。
お客様を見ていて、本当にそう思います。
興味のある方は、一度やってみてください。
2008年 12月 11日 (木) 15:30
先日、松島にある円通院のライトアップを
見てきました
暗闇の中に浮かびあがる幻想的な竹林や仏像など
束の間ですが、異空間を体験してきました
残念ながら
紅葉は終わってました
11月中旬が1番の見ごろだそうです
記念に落ち葉(もみじ)を拾ってきました(^_^;)
2008年 12月 7日 (日) 17:45
脱毛のための基礎知識(2)熱緩和時間(thermal relaxation time)
by 院長
さて、もう一つの重要な理論は、熱緩和時間(thermal relaxation time)
という概念です。
Grossmanによると、毛の場合パルス幅(レーザーが出ている時間)は10〜50msecと記しています。当院の脱毛レーザーはいずれもこの条件を満たしております。他院では、この条件を満たしていない機械を使用しているところもあると思われますので、是非注意して調べられるといいと思います。
焼灼したいターゲット(この場合毛)をいかに選択的に熱を与えることができるのでしょうか?
Andersonらによれば、1発のパルスレーザー光の照射によって、
(1)レーザーエネルギーを与えられたターゲット(脱毛の場合、メラニン)の温度はカーブを描いて上昇する。
(2)その後、周囲の組織に放熱してターゲットの温度は冷えていくと共に、
(3)周囲の組織が暖められ、組織全体の温度が上がる。
(4)組織全体の温度がゆっくりともとの温度に戻る。
というプロセスを生じるとしています。
面白いことに、この工程には時間がかかるものであり、特に、レーザー光が照射された直後、ターゲットは、すぐに放熱せずに、熱を内部に溜め、放熱を始めるまで若干の時間がかかるというのです。
((1) から(2)へ移るのに、時間差がある.)
Andersonらは、ターゲット周囲の温度分布は、その直径で決まる幅を持つガウシアン分布となるとし、その分布の中心温度が50%に下がるまでの時間を、熱緩和時間(thermal relaxation time)と定義しています。 そして、この熱緩和時間以下のパルス幅(一発の照射時間)で、レーザーを照射してやると、周囲組織が熱ダメージを受けないうちに、ターゲットに対して、不可逆性の熱変性(焼灼破壊)を起こすことが出来るとしています。 (グラフ2)
難しい表現なので、これを分かりやすく、端的な言い方をすると、「皮膚の構造物(例えば、毛根、上皮、メラニン、毛細血管等)は、熱エネルギーが加えられると、各々の熱緩和時間と呼ばれる一定時間、周りに放熱せずに内部に蓄熱する性質を持つ。 そしてこの時間以内で、十分な熱エネルギーを加えてやると、周囲組織を傷つけずに狙った構造物だけを焼灼することができる。」ということです。
実際には、照射から熱緩和時間経過後には、ターゲットは中心温度が半分になるまで放熱を行っているわけですが、ここでは上のように簡潔に考えて進めていきます。(そこまでの放熱では周囲組織はダメージを受けないとされている為)
例えば、皮膚内のメラニンだけを選択的に破壊する場合を考えます。 メラニンの熱緩和時間は、約5 0 nsecとなっています。 そこで、5 0 nsec以下の短いパルス幅だけ、レーザーを照射し、メラニンの破壊に十分なエネルギーを与えます。
そうすると、メラニンは周囲に対して熱を放熱する隙もなく、温度上昇して、破壊されてしまうので、周囲の組織が傷つくことなく、シミやアザが消えてしまうのです。(グラフ3)
事実、茶色のアザ(メラノサイトーシス)は、各種のQスイッチレーザーと呼ばれる、パルス幅(照射時間)の短い(5〜2 5 nsec)レーザーで、茶アザ、黒アザの治療が行われ、現在、良好な臨床成績を治めているのは、ご周知の通りです。
さて、Grossmanによれば、毛根の直径は200〜300μmで、熱緩和時間は、40〜100msecとなっています。 それでは、単に40msecのパルス幅で照射すれば、毛根だけを選択的に焼灼する事が出来るのでしょうか?
レーザー脱毛は、メラニンをレーザーエネルギー吸収の1次的なターゲットとしていますが、レーザー光でメラニンを破壊するのではなく、メラニンからの放熱を利用して、毛根に対し熱損傷を加えることに基づいています。
従って、メラニンが壊れないくらい、ピークパワーの低いレーザー光(弱い光)で、エネルギーをゆっくり与える必要があります。
ここで、先ほどの熱緩和時間のところの説明を思い出して下さい。
今回、メラニンには、ピークパワーの低ぃレーザー光(弱い光)をあてて、前述のようにヽ照射開始から約50nsec後に、周囲組織への放熱を開始してもらい、熱凝固せずに、レーザー光を吸収しては放熱をおこなうという、光を熱に変える仲介役となってもらいます。(グラフ4)
上皮にあるメラニンは上皮にも熱を伝速します。 上皮はまず熱を蓄熱し、次第に温度が上昇してぃきます。 上皮の熱緩和時間は、3〜10 msec と計算されてぃますので、照射開始から3〜10msec後には放熱を開始して、温度の上昇速度がゆるやかになることになりますが、それまでに、たっぷりメラニンからの放熱を受けてしまっては、火傷、もしくは損傷してしまぃます。(グラフ5)
上皮にダメージを与えない条件としては、前述の上皮の熱緩和時間以内に、上皮を破壊するだけの熱エネルギーを与えてはいけないということです。
それでは、出来るだけゆっくりと低いパワー(弱い光)の熱エネルギーを与えればぃぃのかとぃうと、そうでもありません。
そもそも、この治療の目的は、毛根を焼くことなのですから、毛根の熱緩和時間である40msec以内に、毛根にはダメージを与えなければならないのです。 これを過ぎても、のんびり低いパワーで照射してぃると、毛根が周囲組織に放熱を開始し、毛根自体は暖まっていかないため、毛根の治療が出来ません。
ピークパワーを下げるのはぃぃが、毛根を焼くのに十分なエネルギー量を、40msec以内に、メラニンからの放熱によって与えてやることが必要なのです。 また、毛根は上皮より大きいので、焼灼するのに大きな熱量が必要です。 つまり、上皮には、放熱して冷えてもらわないと、毛根よりも先にダメージがきてしまいます。
従って、上皮に影響を与えずに、40msec以内に、上皮より大きな毛根を焼くということを考えると、上皮が放熱を開始する3 msec以上、かつ毛根が放熱を始めてしまう40 msec以下のパルス幅の中に、毛根を焼き、上皮を守る選択的治療が出来る理想的なパル久幅があるはずなのです。(グラフ6) 加えて、上皮にダメージを与えないように、(上皮の冷却速度を超えてエネルギーを与えないように)照射エネルギー量を、上皮のメラニンの密度によって、適正に選択する必要があると考えられます。 Grossmanは、論文の中で多少のマージンをとって、理想のパルス幅を10〜50msecと記しています。
最後に、Grossmanは、論文のDiscussionの中でこのような理論を展開しており、これが臨床結果に基づくものではないことをお断りしておきます。 今後、先生方の実臨床の場で、実際の効果や新しい事実が明らかになっていき、いつの日か、脱毛レーザーが世に広まることを願って、終わりの言葉といたします。
参考文献
1)Ander8on RR, Selective photothermoly8i8: precise microsugery by selective absorption of pulsed radiation: Science 1983; 220: 524-7
2)Melanie C. Grossman,Damage to hair丘)lhdes by normal mode ruby laser pulses. J Am Acad Dermato1 1996; 35:889-94
3)Anderson RR, The optics of human skin.:J lnvest Dermatol, 1981;77:13-9
脱毛のための基礎知識(1)選択的光熱治療(Selective Photothermolysis)
by 院長
レーザー脱毛を行うにあたって非常に重要な事柄がいくつかあります。その中でも最も重要な事柄が
(選択的光熱治療(Selective Photothermolysis)
という理論です。レーザー脱毛が現在のように普通におこなわれるようになったのには、この理論抜きには考えられないでしょう。ところが、一部のメーカーやドクターは無知のせいなのか、あるいは思い込みのせいかわかりませんが、この理論を理解していないひとが多いで愕然とすることがあります。これからレーザー脱毛をしたいと思われる方は是非このブログを読んでください。そして、この理論に合致したレーザー脱毛機を有するクリニックを選んでください。文献を載せておきますので参考にしてください。
1983年にハーバード大学のRox Anderson ら1)が選択的光熱治療(Selective Photothermolysis)の理論を発表し、これに基づいて、1996年にMelanie Grossnlan2)、 (Andersonのグループ)が、毛根を選択的に治療する可能性を示唆しています。
レーザー光による脱毛は、1発の照射で直径10mmのスポット(円)の中にある活動期の毛根をすべて治療できますので、電気脱毛に比べ、とても早く治療でき、また、痛みも少ないと言われています。 しかし、レーザー光はスポット内の皮膚全体に照射されますので、スポット内の毛根のみを選択的に焼灼し、上皮や周囲組織にダメージを与えないことが大変重要となってきます。
では、どうすれば、レーザーがそのような選択性をもつのでしょうか?
図1は、皮膚の断面図です。 毛根は透明で、直径200〜300μm程の円筒形であり、周囲に茶色のメラニンが多く集まっています。 また、毛そのものにも、メラニンはよく合まれています。 脱毛レーザーのレーザー光は、メラニンによく吸収され、周囲組織には、直接、影響しない波長を選んでいます。 メラニンに吸収されたレーザー光の熱エネルギーはやがて、毛根部へ放熱され、毛根を焼灼する事になります。しかし、問題が1つあります。 図1を見ておわかりのように、メラニンは上皮(表皮)にも含まれているのです。 特に東洋人は白人に比べて、肌の色が濃いので、これでは上皮も一緒に焼いてしまい、脱毛は出来ても、その部分に火傷を負うことになるかもしれません。
ここでハーバード大学のSelective Photothermolysis の理論が登場します。この論文は、2つのパートから成り立っています。
1つ目は、レーザー光の波長を選ぶことによって、光の吸収特性や浸透性を利用して、治療したいターゲットヘの選択性を持たせるものです。
毛根治療の場合、上述したようにメラニンをレーザー光を吸収させる第一のターゲットとしています。 グラフ1の吸収曲線を見るとメラニンは、波長に対して右下がりの吸収特性を特ちます。
つまり、波長が長くなると、メラニンに釧又されづらくなるわけです。 では、グラフの左側、つまり波長の短いレーザー光の方が、メラニンによく吸収されるので、良いのかというと、実はそうでもありません。
メラニンに吸収され過ぎると、図1を見るとおわかりのように、表皮のメ ランに多く吸収されて、深部にある毛根まで光がとどかないと言う問題が生じます。
結果として、上皮は火傷となり、毛根には全く影響を与えることが出来ません。
そうかと言って、極端に長い波長を選んでも、すべてのメラニンに吸収されにくくなり、狙っている効果が期待できません。
例えば、多くのメーカーが脱毛レーザーに採用しているルビーレーザー光(694nm)の場合、 Grossman 2)らの報告によると、真皮まで到達する光は、わずかに15%程度とされています。
また、Andersonらが光が皮膚にあたったときの特性を詳しく調べたところ3)、波長が短くなるにつれて、光の散乱(scattering)が大きくなり、皮膚深部へ浸透(penetration)していかないことが分かっています。 従って、脱毛に適した波長は長すぎず、短すぎずと、少し曖昧な範囲で規定されます。
ここで皮膚のメラニンの分布状況をもう一度、振り返ってみましょう。 メラニンは上皮、 毛根と毛穴に沿って分布していますが、分布密度はどうでしょう?
実は、表皮よりも毛根部の方が密度がはるかに高く、吸収される光エネルギー量が多くなります。 従って、表皮のメラニンの壁さえ、通り抜けてしまえば、光エネルギーは毛根に非 常に吸収されやすくなるわけです。
ここにメラニン密度の差を利用した、毛根への選択性が存在します。
例えば、アレキサンドライト光(755nm)は、ルビーの約半分の吸収率(グラフの紋帖は対数)ですので、ルビーより表皮を通過してくる光が多く、上述しましたように、一旦表皮を通り抜けた光は、メラニン密度の濃い毛根周囲により多く吸収されます。
また、図2のように、毛根周囲の毛乳面部には毛細血管が入っています。 アレキサンドライト光は、グラフ1のようにヘモグロビンにも吸収されますので、この毛細血管を熱でつぶし、毛根への酸素の供給を絶つ効果が考えられます。
脱毛のための基礎知識(1)選択的光熱治療(Selective Photothermolysis)
by Ken
レーザー脱毛を行うにあたって非常に重要な事柄がいくつかあります。その中でも最も重要な事柄が
(選択的光熱治療(Selective Photothermolysis)
という理論です。レーザー脱毛が現在のように普通におこなわれるようになったのには、この理論抜きには考えられないでしょう。ところが、一部のメーカーやドクターは無知のせいなのか、あるいは思い込みのせいかわかりませんが、この理論を理解していないひとが多いで愕然とすることがあります。これからレーザー脱毛をしたいと思われる方は是非このブログを読んでください。そして、この理論に合致したレーザー脱毛機を有するクリニックを選んでください。文献を載せておきますので参考にしてください。
1983年にハーバード大学のRox Anderson ら1)が選択的光熱治療(Selective Photothermolysis)の理論を発表し、これに基づいて、1996年にMelanie Grossnlan2)、 (Andersonのグループ)が、毛根を選択的に治療する可能性を示唆しています。
レーザー光による脱毛は、1発の照射で直径10mmのスポット(円)の中にある活動期の毛根をすべて治療できますので、電気脱毛に比べ、とても早く治療でき、また、痛みも少ないと言われています。 しかし、レーザー光はスポット内の皮膚全体に照射されますので、スポット内の毛根のみを選択的に焼灼し、上皮や周囲組織にダメージを与えないことが大変重要となってきます。
では、どうすれば、レーザーがそのような選択性をもつのでしょうか?
図1は、皮膚の断面図です。 毛根は透明で、直径200〜300μm程の円筒形であり、周囲に茶色のメラニンが多く集まっています。 また、毛そのものにも、メラニンはよく合まれています。 脱毛レーザーのレーザー光は、メラニンによく吸収され、周囲組織には、直接、影響しない波長を選んでいます。 メラニンに吸収されたレーザー光の熱エネルギーはやがて、毛根部へ放熱され、毛根を焼灼する事になります。しかし、問題が1つあります。 図1を見ておわかりのように、メラニンは上皮(表皮)にも含まれているのです。 特に東洋人は白人に比べて、肌の色が濃いので、これでは上皮も一緒に焼いてしまい、脱毛は出来ても、その部分に火傷を負うことになるかもしれません。
ここでハーバード大学のSelective Photothermolysis の理論が登場します。この論文は、2つのパートから成り立っています。
1つ目は、レーザー光の波長を選ぶことによって、光の吸収特性や浸透性を利用して、治療したいターゲットヘの選択性を持たせるものです。
毛根治療の場合、上述したようにメラニンをレーザー光を吸収させる第一のターゲットとしています。 グラフ1の吸収曲線を見るとメラニンは、波長に対して右下がりの吸収特性を特ちます。
つまり、波長が長くなると、メラニンに釧又されづらくなるわけです。 では、グラフの左側、つまり波長の短いレーザー光の方が、メラニンによく吸収されるので、良いのかというと、実はそうでもありません。
メラニンに吸収され過ぎると、図1を見るとおわかりのように、表皮のメ ランに多く吸収されて、深部にある毛根まで光がとどかないと言う問題が生じます。
結果として、上皮は火傷となり、毛根には全く影響を与えることが出来ません。
そうかと言って、極端に長い波長を選んでも、すべてのメラニンに吸収されにくくなり、狙っている効果が期待できません。
例えば、多くのメーカーが脱毛レーザーに採用しているルビーレーザー光(694nm)の場合、 Grossman 2)らの報告によると、真皮まで到達する光は、わずかに15%程度とされています。
また、Andersonらが光が皮膚にあたったときの特性を詳しく調べたところ3)、波長が短くなるにつれて、光の散乱(scattering)が大きくなり、皮膚深部へ浸透(penetration)していかないことが分かっています。 従って、脱毛に適した波長は長すぎず、短すぎずと、少し曖昧な範囲で規定されます。
ここで皮膚のメラニンの分布状況をもう一度、振り返ってみましょう。 メラニンは上皮、 毛根と毛穴に沿って分布していますが、分布密度はどうでしょう?
実は、表皮よりも毛根部の方が密度がはるかに高く、吸収される光エネルギー量が多くなります。 従って、表皮のメラニンの壁さえ、通り抜けてしまえば、光エネルギーは毛根に非 常に吸収されやすくなるわけです。
ここにメラニン密度の差を利用した、毛根への選択性が存在します。
例えば、アレキサンドライト光(755nm)は、ルビーの約半分の吸収率(グラフの紋帖は対数)ですので、ルビーより表皮を通過してくる光が多く、上述しましたように、一旦表皮を通り抜けた光は、メラニン密度の濃い毛根周囲により多く吸収されます。
また、図2のように、毛根周囲の毛乳面部には毛細血管が入っています。 アレキサンドライト光は、グラフ1のようにヘモグロビンにも吸収されますので、この毛細血管を熱でつぶし、毛根への酸素の供給を絶つ効果が考えられます。
2008年 12月 6日 (土) 12:57
昨日、ピーリングをしました!
ピーリングとは表皮を剥離させ、
肌本来の美しさをよみがえらせる治療法です。
シミ・小じわ・ニキビ跡・クスミ・毛穴の開きなどに有効的です。
ピーリングをした当日は洗顔・お化粧は出来ませんが
翌日より通常通りお化粧できます。
ピーリングの経過としましては
口元あたり、鼻下が徐々にですが剥離されています。
こーゆうカサカサは、気になって無理矢理でも
剥がしたいのですが…。
ここは!!
ジッと…。我慢(^_^.)
耐えます。。。
次回ブログUP時に、ピーリング経過報告します♪
2008年 12月 4日 (木) 16:50
こんにちは:)
今のアパートに引っ越して約1年半がたちますが、道路沿いにある為、車 の騒音が気になり。。。早くも引越したい気分です。
でも、犬は家の窓からそのうるさい車を見るのが大好きなので楽しみを奪 うのもなんだなぁって。。
2008年 12月 3日 (水) 12:26
最近寒さが急激にましてきました。
朝起きるのがとてもつらい。。。。
布団が暖かくて、本当起きるのがつらいです↓↓
犬も同じようです↓
2008年 12月 1日 (月) 17:45
今年も残すところ1ヶ月となりました。
1年は早いものです。
当院のキャンペーンも新たになりましたので
皆さん、是非チェックしてください。
不明な点がありましたら
0120-500-340まで気軽にお電話くださいね